秋の夢夢舎でランチ
2023年10月18日(水)に娘と麦草峠をドライブしてきました。
この日のお目当ては、夢夢舎のワンディッシュランチです。ここは貸し切りの日は入れないので、ちゃんと予約して行ましたよ。
美味しくて量もたっぷりの豪華な食事で、身動きできなるほどおなか一杯になりました。(写真は省きましたが、スープと飲み物付きのセットを頼みました)
信州に向かうと、高速道の周囲も色づいており、下道に降りて窓を開けると藁を焼く匂いがします。
幌を開けて峠道に入ると木のトンネルなのですが、緑・黄・赤と葉の色が多様です。空が青く、雲は白い。
この時期ならです。
R299(メルヘン街道)の交通量が多いのに驚きました。観光バスも居るし、白駒池駐車場は車が溢れており、峠の先の公共トイレも満車。
キープレフトを守れない車も多く「ブラインドカーブを抜けるとそこに対向車が」となります。走り易くはなかったです。
対して、ビーナスラインのほうは空いていました。こちらの紅葉はこれから、という時期なのでしょうね。
今回は、峠そのものは淡々と走りましたが、蓼科から女神湖にかけては、所どころで休憩し、周囲の木や遠くの山の景色を楽しんで来ました。
景色は夏、空気は秋
昨日、麦草峠に行ってきました。8月は暑くて走らなかったので、久しぶりのドライブです。
この時期だと、目に入るのは緑が濃い夏の景色ですが、肌で感じるのは澄んで遠くの山まで見える秋の空気です。
佐久穂で24℃、麦草峠で14℃、女神湖で17℃。オープンが実に快適です。
走ることも眺めることも、楽しんできました。
今回は、2箇所で鹿に出会いました。
行きつけのカフェの人の話しでは、今年は鹿も猿も多く、熊も出たそうです。
後期高齢者のドライブ
「もう齢で何時まで走れるか分からないのだから、走れるうちに走っておけ」と家族に言われたので、麦草峠へ行ってきました。
暑いので幌は閉めたままで峠を越え、途中で絡まれたアブを振り落とすべく数キロだけ幌を開けました。
足が攣ると困るので今日はおとなしく走る積もりでしたが、いざ峠道に入ると、走り方は自分の都合で決めるものではなく、道の都合で自ずと決まるものでして、結局ガチャガチャやって、やはり攣りました。
積算計がようやく1万キロを超えました。5年掛かりです。
その間、麦草峠と柳沢峠しか走っていません。新しい道を開拓する気力がないのだ。
歳だね。
連休明けの麦草峠
新緑の麦草峠を走ってきました。幌を開け、エアコンを切り、窓を全開にしました。
良い景色は楽しめます。でもロードスターで行くドライブの本命は、走る楽しさです。今日は運が良く、峠道の上りも下りも先行車が無くて、自分のペースで走ることが出来ました。
カーブの形を予測し、カーブの手前で減速し、必要なら旋回中の安定と加速に備えてギアを落とし、カーブの出口で加速する、それがスムーズに出来れば成功です。峠道は、そのトライを何度も立て続けに行えるゲームのようなものです。と言ってもスポーツ走行のように限界で走っている訳ではなく余裕があるので、景色や草木の匂いや気温や湿度の変化をBGMのように楽しんでいます。改めて、ロードスターのドライブは楽しいと思いました。
前回のドライブで足が攣って困ったので、その後は寝起きに足の筋肉を動かす体操をしています。多少の効き目はあったようで、攣るまでの距離が前回よりも伸びました。