「もう齢で何時まで走れるか分からないのだから、走れるうちに走っておけ」と家族に言われたので、麦草峠へ行ってきました。
暑いので幌は閉めたままで峠を越え、途中で絡まれたアブを振り落とすべく数キロだけ幌を開けました。
足が攣ると困るので今日はおとなしく走る積もりでしたが、いざ峠道に入ると、走り方は自分の都合で決めるものではなく、道の都合で自ずと決まるものでして、結局ガチャガチャやって、やはり攣りました。
積算計がようやく1万キロを超えました。5年掛かりです。
その間、麦草峠と柳沢峠しか走っていません。新しい道を開拓する気力がないのだ。
歳だね。